ソウルに弾丸旅行、ついに実行！
ついに念願叶いピーチの羽田仁川0泊弾丸チケットを予約できたので行ってきました✈ 台北のほうが行きたかったのですが、台北便は早朝出発ということとそもそもチケットが取れませんでした。
今回の記事は0泊でソウルで何ができるかをまとめます。食事はg.o.a.tに書き留めておきましたのでよければ見てください。
今まで何回かこの企画に参加しようとしていたのですがチケットが取得しづらかったり予定を合わせることが難しくなかなか行く機会がありませんでいた。就活が終わり平日にもいくらか予定の空きが出てきたため今回はやっと実行出来ました！
0泊弾丸について詳しくはピーチの公式サイトをご覧ください。
往路の到着が早朝4:20、復路の出発が22:40と単純計算で約18時間の観光ができます。チケット料と空港使用料を含めて往復で15860円と格安です。料金だけで比較すると東京から福島や豊橋の新幹線自由席往復と同じくらいです。
仁川国際空港には早朝に到着するためまだ日が出ていませんでした。仁川からソウル行きの始発列車は特急、鈍行ともに5時半ごろと1時間ほど到着から余裕があるためしばし休憩を取ります。2時間半のフライトとは言え狭い機体は体が疲れます。
今回は節約のため鈍行でソウル市内へ向かうことにしました。車両が新しく椅子が柔らかいため乗り心地は快適です。仁川からソウル駅までは1時間ほど、ここでも爆睡してしまいました(-_-)zzz
T-moneyというのは日本でいうSuicaやPASMOのような交通系ICカードで空港線や地下鉄各線の他バスやタクシー、一部コンビニでも使用可能です。ソウル駅のT-money自販機には左右で揃えるとイラストが完成するというデザインのカードも販売されていました。旅のおみやげにもいいですね。
まず向かったのは明洞。朝ごはんを食べにお粥屋へ行きました。明洞周辺は10時くらいからオープンする店が多くこの時間に来ても人が閑散としています。明洞はよく原宿に例えられますが路地の雰囲気、歩く人のファッションなど非常に近いものを感じます。
朝ごはんを食べたあとは昌德宮へ。ユネスコ世界文化遺産に登録される建物です。
昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君（クァンヘグン・1571-1641・李朝第１５代王）以降、約２７０年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所。昌徳宮 | 観光－ソウルナビ
手入れがとても行き届いています。また敷地内にカフェや土産屋があり軽く休憩を取ることも出来ます。
こちらは昌德宮の正殿である仁政殿の内部。洋風でも和風でもない独特の雰囲気です。今回時間がなくガイドを受けることができなかったのですが、時間がある方はガイドのある時間帯に行ったほうがより楽しめると思います。
午後は新沙(カロスキル)でのんびり散歩しました。イメージは表参道を縮めた感じ？ハイセンスな店やブランド店なども多くあります。明洞よりごちゃごちゃしておらず、ほとんどの店が道路沿いか一本路地裏などにあるため廻りやすいのも特徴かと。
裏路地にあるおしゃれなカフェでゆっくりもいいでしょう。
カロスキルにはLINEキャラクターのフラグシップ店があります。当の韓国ではLINEのシェア率がかなり低く(2015年の記事ですが)、店舗も人は少なめでした。ただ相当数のグッズが販売されているのでLINE好きは行く価値あり。
そしてカロスキルを見終え空港へ向かいました。20時半ごろに空港に到着したかったため19時過ぎの電車に乗りました。
空港内にもちょっとした朝鮮様式のオブジェがあります。(羽田っぽくない？)
さすがは韓国、qi対応チャージャー付きスタンドがあるためGalaxyを置くだけで充電出来たりします。成田にもあった気がしますがこれは本当に便利ですね。荷物を詰め込むだけ詰めたからケーブルが下の方に入ってるなんてこともあるかもしれませんし。
シャトルに乗らなければならないゲートがあるため時間には余裕を持って行動することをおすすめします。あとシャトルは逆戻りができないようなので目当ての店がある場合は注意が必要。
羽田に戻ってきてから一番に向かったのはシャワールーム、到着フロアにあり30分1080円で利用できます。ほぼ2日シャワーを浴びないような状況だったためとても気持ちよかった。少し高い気がしますがこのあと到着ロビーのソファで寝る予定だったため、できるだけ快適に寝たかったため。
0泊弾丸旅行いかがでしたか？
それぞれの観光地をじっくり見たい場合は観光地を2つか3つに絞って巡ったほうが充実すると思います。ソウル市内は地下鉄が充実しているため0泊でも比較的行動が楽だと思います。日本語が通じる店も多く本当に気軽に、国内旅行の延長のような気分で海外旅行ができるという点でソウルはおおすすめですね。
この旅行の翌日から上海へ行ってきました。そちらの記事もぼちぼちと書いていこうかと思います。
