欧州初上陸!!+タリンの旧市街の展望スポット

こんにちは。

学生生活最後の夏休みということで今年の夏休みは予定が盛りだくさんです。そのうちの一つのイベント、北欧旅行から帰ってきましたので記事を書いていきます。

 

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今回の旅行は3か国の国境跨ぎ旅行!ですので記事も3本立てで書いていこうと思っています。この記事は最初の国エストニアについてです♪

エストニアというと皆さんはどのようなイメージを持ちますか?自分は調べるまでバルト3国の1つということしか知らなかったのですが、実は世界でも随一のIT先進国だったのです。インターネットを通じた音声通話のサービスであるSkypeなどのITベンチャーを始め、電子政府や国民IDなど政治的な面にまでIT化が進んでおりまさに近未来的な世界がそこにはあります。

余談はこれくらいにして旅行記へ戻ります(-_-;) 上の写真はヘルシンキ・バンター空港からタリン(エストニアの首都)空港へ向かうプロペラ機の写真。日本からタリンへは直行便がないためヘルシンキやモスクワ経由で向かうことになります。タリンからヘルシンキフィンランド湾を跨ぎ直線距離およそ85km、プロペラ機でおよそ30分ほどです。

 

今回の観光のメインはタリン旧市街。 タリン旧市街を眺められる展望スポットを2つ紹介します。

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1つめの展望スポットは聖母マリア教会。タリン市内で最も古い教会で13世紀にデンマークがトームペア(タリン旧市街西部)を占領した際に建てられたものだそうです(現在の状態は再建された状態)。教会自体が墓地になっており石棺が教会内に見られます。

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グリグリ回してもらうと景色が楽しめると思います。登るためには幅2mほどの螺旋階段が数百段ありますが登りきったときの達成感が大きく見晴らしもいいためぜひオススメしたいです。こちらの展望台の特徴はアレクサンドル・ネフスキー大聖堂が目前に見れる点です。ロシア様式で建てられた立派な聖堂を是非高台から見て欲しいです。

 

2つめの展望台からの景色はこちら。

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聖オラフ教会にある展望台です。16世紀に世界一の高さを誇っていて、現在でもタリン市内では一番高い建造物です。それ故に展望台からの眺めがとても良い。旧市街のほぼ北端に位置しており市街を一望できるのが特徴です。

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赤系統に揃えられた屋根が一望できてとても眺めが良いです。ただこちら展望台といっても教会上部のトンガリ帽子部分に台を取り付けただけの簡易的な作りのため高所恐怖症の方には厳しいかもしれませんm(_ _)m 上の写真で様子を見ていただけるとわかりやすいかと。

 

その他旧市街で撮った写真を上げていきます。

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オランダ大使館の目の前の路地です。ポップなデザインでインスタ映えしそうな場所です笑

 

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こちらはラエコヤ広場の写真。旧市街のほぼ中央に位置し周辺にはレストランも多くあるため、おそらく観光に来る誰しもがここを通ることになると思います。見渡しがいいため待ち合わせ場所にもいいのでは。

旧市街の写真は以上です。本当はもっとたくさんアップしたい写真があるのですが、上げだしたらきりがないので...😅

 

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タリン市内(旧市街の外)はトラムとトロリーバス、バス路線が張り巡らされていて観光地、ショッピングモールなど主要箇所へ行くのには全く苦になりません。ÜhiskaartというICカードをかざすだけで精算できます。料金体系は他の欧州諸国と似ていてキオスクにて1時間、24時間、以後1日ごとの乗り放題チケットをÜhiskaartにチャージします。抜き打ちチェックが行われチケットを確認できない際には40€の罰金だそうです。

 

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ここはテレビ塔、地上314mと現在エストニアで最も高い建造物です。

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約170mの場所に展望台がありエストニア北部のパノラマを楽しめます。展望台へのチケットは学生証の提示にて4€の割引が適用され10€→6€となります。

 

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タリン都市部からわずか30分ほどトラムに乗っただけなのですが目の前は膨大な自然。市内の空気がとても美味しく感じられたのですがそれもそのはずですね。一望の価値はあります。

 

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これにてタリンとはお別れしてフェリーへ乗って移動します。次の行き先は...\(^o^)