SCV31の履歴ボタン連打により悩まされる日々

こんにちは。

さてさて、今回の記事はSCV31の不具合と修理のお話です。

ちなみにSCV31はSamsungから発売されている「Galaxy S6 edge」のau版の機種名。 

 

 この機種は12月あたまに購入したばかり。

1月の末くらいからおかしな挙動をするようになりました。

以下の動画を見ていただくとその挙動がわかると思います。

 

 履歴ボタン(ホームボタンの左のボタン)が押していないのに勝手に暴走します。

ブラウザの閲覧時、文字の入力時などでもこの症状が出てきます。

症状が出始めてから2ヶ月ほど我慢しましたが、初期化しても治らず諦めてショップに持っていくことに。

 

近くのauショップに行くと30分待ち。

平日の昼間でも混んでいますね。

ショップの店員さんに症状を説明して上の動画を見せたところ、修理の受付用紙に”再現あり”ということを書き込んでくださいました。

2週間ほどかかると言われて待つことに。

代替機の貸し出しができないということを了承して、SIMカードのみを返却されました。

 

2週間後にauショップへ行くと、修理は完了したとのこと。

しかし書面には

再現試験を行いましたが、異常を確認できませんでした。

 と記述してあり困惑。

どのような再現試験を行ったのかは特に記述がない。

 

その下には

各種検査およびシステム・ソフトウェアの再書き込みを実施し、異常のないことを確認致しました。 

 と書かれていました。

 

Samsungの修理工場で修理を行ったとのことで、無駄だと思いながらも店員さんに詳しく聞こうと試みましたが

「内部まで点検したが異常が見つからなかった、ソフトウェアの問題のようなのでOSの再インストールを行った。まぁ大丈夫だろう」

と一点張り。

そもそも初期化して治らないのにOSの再インストールで治ったとしたらOSレベルのバグってこと?

それもそれで早く修正したほうがいいじゃない

などと考えながら帰りました。

 

これが昨日までの話。

修正されてたら何も文句はないんですけどね...

...再発

発症中は文字の入力ができないので不便で不便でしょうがない。

 

というのが今日の話でございます。

しかし、ハードウェアとソフトウェア共に問題がないとなるとどこに問題があるんでしょうかね?

 

これからどうするか

以下言い訳ばかりが飛び出してきますので注意してください!(笑)

 

修理しても治らないということが確定してしまった以上、auSamsungのサポートには期待できない。

どうすればいいのだろうか?ということで、多々問題があるのです。

 

まず今のauSIMカードをSIMフリー機で利用するというプランを考えます。

今回の機種、SCV31はVoLTE対応機種。

現在auには、VoLTE対応SIMと非対応SIMの2種類のSIMカードが存在するようです。

VoLTE対応SIMはLTEでしか通信を行えません。これが厄介なのですが、VoLTE対応SIMだとVoLTEによって通話をすることしかできないのです。

またVoLTEはハードウェアによって対応が必要であり、また他社のVoLTE対応機種を利用してもauのVoLTEが利用できない可能性があります(IMEIの認証が必要?)。

つまり利用できる可能性がある端末はauの発売したVoLTE対応機種、またはarrows M02のような特殊な端末に限られてきます。

 

次にVoLTE非対応SIMに乗り換えるプランを考えます。

こちらはLTE網をデータ通信でしか使用しないので、上のVoLTEの問題はありませんね。

3G回線で電話ができるじゃん..と思いきやauの3G回線はCDMA2000という国内だと特殊な方式。

ソフトバンクやドコモのWCDMAとは違いCDMA2000に対応する端末が限られてしまいます。

またCDMA2000には"音声通話中にインターネットに接続できない"という問題も存在します。

さらにSCV31は一括で購入したので、au購入サポート契約解除料というものが存在して"回線を契約してから1年以内の機種変更、端末増設、対象外プランへの変更"で違約金が発生します。

この"対象外プランへの変更"にVoLTE非対応SIMへの変更が含まれるかも不明です。

 

...つまりどうしたらいいんでしょうかね...

とりあえずはSCV31を使っていくしかないですね^^;

結論が出たらまた記事を書きたいと思います。

 

ということで、SCV31には気をつけたほうがいいよという話と、auSamsungのサポートには期待しないほうがいいよという話でした。

内容が無いような記事を長々と読んでくださりありがとうございました。